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2018 / 08
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六月、ジューンブライドの季節になると、苦い思い出がよみがえる。

大学を卒業してすぐの六月、友人が結婚した。

ゲストドレスを見て回ったときに、ドレスならここ。(20歳で、結婚一番乗りの友人の披露宴によばれたときに買ったドレス専門のセレクトショップ?)と、母の脳内にがっちり決められたお店がある。

デパートのフォーマルドレスとは、まったく違う一点もののドレスばかりがかかっていた。

とてもかわいいドレスだったが、色は白

モノトーンのタフタのアップリケやコサージュの手仕事がすばらしかった。

今思えば、二次会に花嫁が着るのがふさわしかったのではないだろうか。

わたしは、白の分量が多いということで、拒否したかったのに、母は頑として譲らず、とうとう根負けしてしまった。

買ってくれるならまだしも、1ヶ月のお給料は軽く消えた。

そして、披露宴当日、結構ズッケリ批判してくれるほかの友人に、却って救われるくらいに浮きまくっていたのだ。

思い出すたびに寒気がする。

若い頃のわたしの自信のなさは、どこから来てるのか思い起こせば、母の批判にすぐにたどり着く。

ダイレクトに母が悪いのではない、受け入れてしまうわたし側に問題がある。

そのドレス、一回着用しただけで、その後箱を開けることすらなく、まだこの家にある。

捨ててしまおうか。

いまだに持っているのが、おかしいのだから。
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sourfruits

Author:sourfruits
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